前職や前々職で培った、金融の知識と営業経験を活かせるのではないかと思い入社を決意しました。

そうなのですね。たしかに、カスタマーサクセス部では会員企業様にサービスの提案をする際に、営業経験や金融の知識は活用できる場面が多くありますね。

会員企業様とお話しする際に、金融関連の話で盛り上がることもあります。
知っておいて損をすることはないので、リスクモンスターに興味のある方は経済や金融、与信管理などの勉強をしておくと、入社後は役に立つ場面が多いと思います！

当時、リスクモンスターは創立して間もない会社であったため、大阪支社には営業職と営業
アシスタント職の社員しか在籍していませんでした。そのため、営業業務だけでなく事務関連の業務を経験することができ、事務方の知識も学ぶことができました。
東京本社と名古屋営業所では初めて自分の部下を持ち、部下や後輩を育成することの難しさを学ぶ
ことができました。

積極的にコミュニケーションをとることを大切にしていました。
相手を理解するためには、まずは自分自身を知ってもらうことが大切だと考えています。
それから相手のことを知ることで、相手にあった育成ができるよう心がけていました。

確かに営業にとって人脈の広さはとても重要だと思いました！
人脈を広げるために意識して行っていたことはありますか？

ずばり、数字に強い人と仕事が早い人です！

数字に強い人と仕事が早い人…
具体的にはどのような人なのでしょうか？

数字に強い人というのは目標までのプロセスを数値化できる人のことです。
言い換えれば、目標達成のための計画をきちんと立てることができる人です。
また、数値化することで、仮に目標を達成することができなかった場合、原因を定量的に
分析できることから、次の目標がより明確になり、今後に生かすことができると思います。

プロセスの数値化…
とても難しそうですが、確かに成長に繋がりそうですね！
まずは小さい目標のプロセスから数値化できるよう意識してみます！

仕事の早い人ですが、判断の早い人とも言えます。
考えすぎて行動に移さないより、ある程度考えてからすぐ行動に移すと、
良いスタートダッシュが切れます。万一、失敗した場合はすぐに修正ができます。

大阪支社のメンバーをさらに増やしたいですね！

ということは、大阪支社をより活性化させたいということでしょうか？

それももちろんあります！
他に私が期待していることは、新しいアイデアが生まれることです。
特に新しく入社した方の業務に対する「なぜ？」という視点が欲しいです。
なぜそのような業務をするのか、こうすれば効率的になるのではないかという意見は、業務改善に
繋がるため、とても貴重な意見です！

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」です。
つまり、失敗には必ず理由があるということです！
全て成功する人はいないので、失敗の要因を分析することで、次の成功につながると思います。

なるほど…！
成長する人でもありました、常に原因を定量的に分析することをK.Kさん自身も大切にされて
いらっしゃるのですね！

ありがとうございます！
一日でも早く成長できるよう、12期生一同、本日教わったことを忘れずに頑張ります！