【プロを育てる】リスモンの研修制度
2023.11.30
社員の教育
【プロを育てる】リスモンの研修制度とは?
企業理念である1つである”プロフェッショナリズムを繁栄の源泉にしよう”を
実現するため、当社では様々な研修制度がございます。
今回は数ある研修制度の1つ【MBAの単科講座】が受講できる制度についてご紹介します!
目次
・そもそもMBAって何?
・リスクモンスターではMBAの単科講座が受講できます!
・MBA単科講座の受講者インタビュー!
そもそもMBAって何?
MBAとは、Master of Business Administrationの略称です。
管理修士号と呼ばれる「学位」であり、経営学の大学院修士課程を修了すると授与されます。
経営者や経営をサポートするビジネスプロフェッショナルを短期間で育成するという目的としており、主に人事組織、マーケティング・戦略、会計・財務など、いわゆる経営の3要素「ヒト・モノ・カネ」についてケースメソッドやケーススタディ、プロジェクトベースドラーニングなど通して学ぶことができます。
しかし、MBAも時代と共に変化し現在ではテクノロジーやデザインなどのカリキュラムの取入れや、【1単科から受講可能な制度】もあります。
リスクモンスターではMBAの単科講座が
受講できます!
当社では年齢や年次問わず、ある一定の条件を満たすと、半期に1度、社員のスキル向上を目的として、”費用全額を会社が負担”し、MBAの単科講座を受講することができます。
一般的にMBAの講座は30代以上の受講が多い中、当社では条件を満たすと受講することができるため、若手から挑戦することができます!
MBA単科講座の受講者インタビュー!
今回は実際にMBAの単科講座を受講した2名の社員にインタビューを行いました!
T・Aさん
開発本部 課長
入社8年目
S・Tさん
中国現地法人 所属
入社6年目
Q. なぜMBAの単科講座を受講しましたか?
S・Tさん
仕事の効率を高めるための方法を学び、活用したいと考えたからです。
特に、今回受講しているクリティカルシンキングの授業を通じて、問題を考える際の正しい思考方法を学び、活用できるようになりたいと思っています。自分は主観的な視点で考えることがクセになっていますが、客観的な思考方法を使って問題を考えることを目指しています。
M・H
T・Aさんはチームのリーダーとしての在り方、S・Tさんの場合はご自身の業務を効率的に取り組む方法を学ぶために受講されたのですね!
各々の職位や立場に合った講座を選択できることはMBA単科講座を受講するメリットの1つだと思います。
Q. 実際に受講してみていかがですか?
T・Aさん
自分が受講した講座では、業種や会社規模、職種、環境が全く異なるメンバーと一緒に学びました。自分とは違った視点での意見を聞くことができ、本当に貴重な経験でした。
M・H
確かに、社内とは異なる価値観に触れることで、新たな視点を学ぶことができるため業務改善などにも活かせそうですね!
S・Tさんはいかがでしたか?
S・Tさん
私は中国から参加しましたが、皆オンラインで講座を受講しているため、中国で受講していてもあまり大きな違いはないと感じました。
最初は日本語が得意ではないため緊張しつつも、新しい知識に触れることを期待していました。
M・H
講義のオンライン化も進み、色々な場所で受講できることは良いですね!
実際に講義を受けた際に内容を理解することはできましたか?
S・Tさん
しかし、実際はきちんと課題をこなしていれば、授業の内容をしっかりと理解することができます。
また、授業中にはグループディスカッションも行われるため、より内容深く学ぶことができました。
Q. 実際に業務に活かすことはできましたか?
また活かすことができた場面とは?
T・Aさん
他社の研修サービスを受けることで、サービス開発に新たな視点やアイデアを得ることができました。
また、私のリーダーシップスタイルを見直し、「サーバントリーダーシップ」に切り替えるきっかけとなりました。
M・H
サーバントリーダーシップとは、「リーダーはまず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」という考えの基に生まれた支援型リーダーシップのことですね。リーダーシップにはサーバントリーダーシップの他にも様々な種類があるため、ご自身やチームの特性に合ったリーダーシップスタイルを取り入れるために、まずはプロから教わることも一つの手段として良いと思いました!
S・Tさん
私は、講義を通して多くの知識を教えていただきましたが、学んだ知識を実際に活用するためには、継続的な練習と自分の思考方法を意識的に変換することが必要だと考えています。
実際の業務で、適切な提案を行ったり問題を発見したりする場面では、今回のクリティカルシンキングの授業で学んだ内容を活かすことができました。
M・H
新たな提案や問題提議を行う際、闇雲に行うよりも適切なフローに基づいて思考した方が、効率的且つ的確な指摘ができそうですね。
講座の受講で得た学びを意識的に業務に活かすことが重要だと思いました。
Q. MBAの単科講座を検討している社員に一言!
T・Aさん
MBAの単科講座は本当に貴重な機会です。社内要件を満たし自身のレベルアップを目指している人はぜひチャレンジしてみてください。
もし会社が許可してくれるなら、別の分野の講座も受けてみたいと思っています。
S・Tさん
特定の分野について専門的な知識を習得することができるため、
自身のスキルアップを目指して、まずは積極的に参加しましょう!
SUMMARY
今回は研修制度の一つ、”MBAの単科講座”の受講制度について
ご紹介しました!当社では他にも様々な研修制度がございます。
今後、他の研修制度についての記事も投稿予定ですので、人事通信も引き続
きご一読ください!
参考文献
①グロービス経営大学院.MBA(経営学修士)とは.
https://mba.globis.ac.jp/about_mba/
②カオナビ人事用語集 編集部.サーバントリーダーシップとは? 10の特性、メリデメ.
https://www.kaonavi.jp/dictionary/servant_leadership/
T・Aさん
私は「リーダーシップ」に関連するMBAの単科講座を2回受講しました。
受講した理由は、自分が研修サービス(サイバックスUniv.)を開発している立場であり、
他社の研修サービスを体験することで、新たな視点で開発に取り組みたかったからです。
また、リーダーとして、チームを強化するために、優秀なチームメンバーの制作スキルをどのように活かすかを学びたいと考えたためです。2回目を受講した理由ですが、自身のリーダーシップに限界を感じ、再度見直していきたいと思い、受講しました。