育休経験者クロストーク

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育休経験者クロストーク

リスモンのパパ・ママ社員に寄り添う、
フレキシブルな働き方。

多くの子育て世代が直面する「家庭と仕事の両立」という課題。

家庭と仕事の両立に奮闘しているリスモンのパパ・ママ社員のリアルをお届けし、
柔軟な働き方のヒントをご紹介いたします。

PROFILE

N.O
財務経理部
2014年新卒入社

現代教養学部人文学科卒。2023年1月産休を取得し2024年4月時短勤務で復職。

H.Y

ビジネスポータル事業部
2018年中途入社

商学部商学科卒。育休を2022年12月~2023年3月まで取得。

木田さん(正面)

Y.K
カスタマーサクセス部
2015年中途入社

人文学部欧米文化学科卒。2021年11月産休を取得し2023年5月時短勤務で復職。

産休・育休取得までの流れについて

奥田さん(正面)
N.O

まずは産休・育休取得までの流れについてですが、皆さん、いつのタイミングで部署に報告しましたか?

木田さん(正面)
Y.K
安定期に入ってからの報告が一般的と言われていますが、それよりも早く相談しました。
体調を崩すことが多かっため、直属の女性の上司に相談しつつ配慮してもらえて助かりました。
奥田さん(正面)
N.O

私も安定期に入ってから報告しました。
つわりがひどく大変でしたが、女性の多い職場で育休から復職した人も多いため理解してもらえました。
体調を崩すことが多く、途中で休憩やお休みをいただくことが多かったのですが、
テレワークやフレックスなどフレキシブルな働き方が活用できたので助かりました。

山形さん(正面)
H.Y

職場に女性社員が多いと理解してもらいやすそうですね。

奥田さん(正面)
N.O

ただ、出産のギリギリまで働いていた人もいたので、当時は他の人と比較して気を遣いました...
しかし、今は体調には個人差があることが分かったので、今後、私と同じような人がいたら気を遣わないで欲しいなと思います!
H.Yさんはいかがですか?

山形さん(正面)
H.Y

会社のルールは育休取得日の1か月前までの申請が必要なのですが、3か月前と早めの時期に報告しました。

当時は男性の育休取得事例がなく、人事のプッシュもあって取りやすかったです。

木田さん(正面)
Y.K

育休は取得しようとあらかじめ決めていたのですか?

山形さん(正面)
H.Y

そうですね。
周りの友人から赤ちゃんは日々の成長が早い、と聞いていて、その成長を目に焼き付けたいと思いました。
期間についても最初の3か月が特に大変だと聞いていたので、3か月取得すると決めていました。

木田さん(正面)
Y.K

赤ちゃんは凄まじいスピードで成長するのでその時にしか見届けられない貴重な期間ですよね。


育休開始日について、出産日はあまり読めないと思うので、いつから取得するか目途が立ちにくいかなと思いますが、実際はどうでしたか?

山形さん(正面)
H.Y

出産予定日を事前に伝えていたので、特段、問題はなかったですね。


ちなみに業務の引継ぎはどうでしたか?私の部署では普段から個人に負荷がかからないように業務を分散しているので、
30分程度オンラインの引継ぎのみで問題なかったです。

木田さん(正面)
Y.K

それはいいですね!
私は上司が引継ぎ先を決めてくれていましたが、正直思った以上に関係各所への連絡が大変でした...

奥田さん(正面)
N.O

私の部署は、上司は私の業務は全てできますが、私より年次が低い人には必要に応じてレクチャーを行いました。
ただ最終的に上司に引き取っていただく業務が多く、負担をかけてしまいました...

木田さん(正面)
Y.K

初めてのことなので上手くいかないこともありますよね...

奥田さん(正面)
N.O

いつ休まざるを得ないか分からないため、いつでも引継ぎできるように、事前に私のルーティン業務を棚卸することで業務のチェックリストを作成・更新し、チェックリストにマニュアルの格納先を記載しました。それだけでなく前任者や引継ぎ先も記載したので、誰に聞けばよいか分かるように工夫し、なるべく部署に負担をかけないよう事前に準備しました。

3名座談会

育休からの復職について

山形さん(正面)
H.Y

N.Oさん、Y.Kさんは現在、時短勤務とのことですが、業務に支障はありませんか?

奥田さん(正面)
N.O

最初は時間内に終えることができるかプレッシャーを感じていました...
ただ、限られた時間の中でタスクをこなさなくてはいけないので、復職前より集中力は身についたかなと思います。

木田さん(正面)
Y.K

分かります...!
私も、最初は育休取得前のフルタイムで働く感覚が抜けず大変でした...
今は、期限があるものは早めに設定したり課内で調整したりと何とか業務を円滑に進められるようになりました。

奥田さん(正面)
N.O

どうしても時間内に終わらない時はどのような対策をしていますか?

木田さん(正面)
Y.K

なるべく同じことをできる人を増やしたり、RPA化したり工夫しています。

復職後の業務について、皆さんは復職後の部署
は復職前と同じでしたか?
私は上司と相談し、部署は同じですがスケジュール調整しやすいチームに異動しました。

山形さん(正面)
H.Y

私は全く一緒ですね。N.Oさんは?

奥田さん(正面)
N.O

私も全く一緒です。
Y.Kさんのようにキャリアを諦めるのではなく家庭と仕事を両立できるよう柔軟に対応してくれるのは良いですね。

木田さん(正面)
Y.K

復職後、特に苦労するのが日々の保育園への送り迎えや子どもの急な発熱などの対応かなと思います...
皆さんどのように対応していますか?

山形さん(正面)
H.Y

コアタイムである10時~16時の前後は出退勤可能なので、フレックスを活用し私が、17時に子供を迎えに行きます。
妻は別の職場なのですが、出社の日は帰りが遅くなる時もあるのでフレキシブルに働ける制度が使えて助かっています。

奥田さん(正面)
N.O

子供が発熱した時は、私もフレックスを活用し9時に通院。その後10時までに出社するなど柔軟に対応できるので、とてもありがたいですね。

奥田さん・山形さん座談会

もっと男性も育休を取得するべき!

山形さん(正面)
H.Y

最初、赤ちゃんはミルクを飲んだらずっと寝るものだと思っていました(笑)
しかし、予想外のことが多く、ここまで寝ないのか泣き続けるのかと...体力的にも精神的にも大変でした。

育休中は、妻と朝番・夜番で分けて、起きている間に洗濯など家事をこなしました。

最初の3か月で家事や育児の基礎が身についたので、途中から男性が家事・育児に参加するのは、思っている以上に難しいのではないかと感じています。

木田さん(正面)
Y.K

私の夫は別の職場で育休を1か月取得しました。とても助かりましたが、
よくある、「ママじゃないと嫌だ!」と子どもがよく言うので、どうしても私が引き取ることが多くなります...

H.Yさんのようにある程度の期間、男性も育休を取得し育児に参加してくれると、子どもも夫に対する違和感はないのかなと思いました!

奥田さん(正面)
N.O

私の夫も別の職場で且つ仕事の関係でどうしても育休を取得できない環境でした。
そのため、ワンオペが確定していたこともあり里帰りをしていました。

子どもが成長するにつれ、お風呂に入れる方法だけでもかなり変化するので、夫はついていくのに大変だったと思います...

リスクモンスターの育休取得推進についての課題とは?

山形さん(正面)
H.Y

強いて言えば...男性も育休を取って当たり前だよねという社風が全社的に広がれば良いですね。
私の部署はトップが女性なので、より理解してもらえたのかなと思います。

奥田さん(正面)
N.O

私の部署もトップが女性で、女性社員や育休から復職した人が多いため、言いづらいことはあまりなかったのですが、

確かにトップや上司が男性であったり男性社員が多かったりする部署は育休を取得したいと言いにくいイメージがあります。

木田さん(正面)
Y.K

男性の上長から、直接、該当者に提案するとより取得しやすいかもしれませんね。
実際は、男性も女性も育休が取れないということは全くなく、リスクモンスターでは、これまでに実績累計18名
(内:男性3名)が育休を取得しています!今後も誰もが育休を取得しやすい環境づくりを進めて欲しいですね!