≪RM上海拠点≫利墨で働く社員に14期生がインタビュー!
2024.10.18
本記事のインタビュアー(14期生)
本記事では、リスクモンスタ―のグループ会社である利墨についてご紹介します。
日本の駐在員と現地社員にインタビューを実施いたしましたので、是非、最後までご覧ください!
Y・S
所属:データ工場
最近は、ドラマを見ることにはまっています!日々の通勤時間はもちろん、休日にはイッキ見しています。一度気になると我慢できない性格なので、ついつい全部見ちゃいます(笑)
Y・W
所属:開発本部
自宅の近くに喫茶店を見つけたので、時々そこに通っています。店長の趣味のレコードが一面にあり、内装もかなり特徴的ですが、自分にとってすごく落ち着ける良い環境になっています。
Y・Y・P
所属:サービス
オペレーション
秋の連休中に映画館で某ロボット映画の新作を観てきたのですが、かっこよさに圧倒されました!その後、映画の余韻がずっと頭の中に残っていたので、その勢いで前作をすべて見直しました(笑)
目次
1.利墨とは?
2.14期生から利墨についてインタビュー!
3.まとめ
利墨とは?
利墨(上海)商務信息咨詢有限公司(リスクモンスターチャイナ)【通称:利墨(リーモ)】は、リスクモンスターグループの中国拠点として、2012年9月に誕生しました!中国での与信管理・信用調査事業や、ビジネスポータル事業、e-learning事業、オフショアシステム開発事業などを行っており、現在は約400の会員企業の中国での経営・リスクマネジメントを支援させて頂いております。
Y・W
とても素敵な場所にあるのですね!私はまだ現地を訪れたことがないのですが、これだけ建物が透き通っているとオフィスからの見晴らしも相当良いのではないかと期待してしまいます…!
14期生から利墨についてインタビュー!
今回は、今年1月から利墨に駐在しているM・Mさんと、新卒から利墨で勤務しているK・Kさんについてご紹介いたします。
お二人は部署や国籍、利墨での勤務年数がいずれも異なりますが、それぞれの視点から考える利墨についてお答えいただきました!
M・Mさん
所属:営業・カスタマーセンター
入社年:2011年
新卒でリスクモンスタ―に入社後、営業本部、カスタマーサクセス部で勤務
2024年の1月から利墨に駐在
業務内容
与信管理・グループウェア・社員研修の3つのサービスを中心に、営業面では新規開拓、カスタマーセンターでは既存の会員様に対するフォロー、セミナーの運営、メルマガでの情報発信を行っております。
K・Kさん
所属:サービスオペレーション
入社年:2014年
新卒でリスクモンスターチャイナへ入社
業務内容
中国企業信用調査サービスを中心に、提携調査会社の管理、中国企業の格付け、中国語セミナー講師、コラムの発信、また、教育サービスの翻訳など非常に多岐にわたる業務を行っております。
Q. 利墨で働くことになったきっかけや動機は?
Y・S
本日はお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございます!
早速ですが、利墨で働くことになったきっかけや動機について教えていただけますでしょうか?
M・Mさん
リスクモンスタ―では毎年、海外勤務の募集があります。今までは興味がなかったのですが、なぜか昨年の募集は自分から見に行っていました(笑)
どうしてだろうと考えているうちに、自分が行く番なのかなと思い、手を上げました。また、当時の所属先の部長にも背中を押して頂いたことも大きなきっかけです。
K・Kさん
当時、私は大学で日本語を勉強していました。また、IT系の企業に非常に興味を持っており、上海で「日本語を使えるIT企業」という条件で就職活動をしていたところ、利墨に出会いました。10年前、利墨ではグループウェアサービスをメインに中国で事業展開していたのですが、私なら絶対このサービスをよくできると確信をもって入社したことを覚えています。今は全く関係ない部署で働いているのも社会人の面白いところですね(笑)
Y・S
M.Mさんは些細なきっかけから大きな決断に至ったのですね!少しでも何かが違っていたら、M.Mさんの上海赴任は実現しなかったと思うと、めぐりあわせを感じますね!
K.Kさんはとても素敵な入社経緯をお持ちですね!きっと現在のご活躍があるのも、そうした強い意志があってこそなのだと思います!僕も見習わないと…(笑)
Q. 日本と中国では時差が1時間ありますが、日本との連携で困ったことはありますか?
K・Kさん
1時間の差では業務中、特に困ったことはありません。ただ、日本と中国で祝日が違うところはお互いに困っていると思います(笑)中国にはいくつかの長期休暇があり、その時は社内のチャットが溜まりますが、頑張って見ないようにしています。(日本の社員の方、すみません笑)
M・Mさん
私も日本にいたときから特に感じていたのは、休日が違うことでした。何気なく相談して、なかなか返事がないと思っていたら、「そういえば今って春節じゃん!」なんてことも…(笑)
※春節…中国や中華圏においての旧暦の正月。
時期は毎年変わりますが、7~10日の大型連休となります。羨ましい…
Y・Y・P
国が違うからこその悩みですね!海外とやり取りをするからこそ感じられる部分だと思うので、そういう意味では貴重な体験だなと思います。
私も日本と連携する際には気を付けないと!
Q. 日本人社員と現地国籍の社員がいる中で、コミュニケーションを通じて感じたことはありますか?
M・Mさん
中国に来てから特に感じたことは、現地の方は自分の意見を臆せず伝えてくれるというところです。私も含め、日本の方はどこか自分の意見を伝えることを躊躇してしまう瞬間があると思うんです。それが現地の方は全くないんです!仕事をする上で、自分の意見を伝えるということはとても大事なことです。私も中国に来てから、些細な気づきや悩みをすぐに伝えられるようになりました!
Y・W
その気持ちとても分かります!誰かの意見を聞くことには特に何も感じないのに、いざ自分がってなると躊躇してしまいますよね。きっと現地の雰囲気は「自分の意見は伝えることが当たり前」だからこそ、誰かが意見を言うことに良い意味で何も感じないのだと思います!
逆にK.Kさんは駐在員の方に感じたことは何かありますか?
K・Kさん
利墨の社内でのコミュニケーションは日本との連携も必要となるので基本的に日本語で行っています。なので、駐在員の方々の中国語がなかなか上達しないなぁと感じています(笑)M.Mさんは上手な方だと思いますよ!
Y・W
確かに、利墨の方は皆さんとても日本語がお上手ですね!駐在員の方々からしてみれば、とてもありがたいことだと思います!
母国語以外の言語で業務を行うことは、本当に大変なことだと思うのでとても尊敬します!
Q. 今後の展望やキャリアプランを教えて下さい。
M・Mさん
今後の展望は、利墨のサービスを導入したことで、与信管理体制や業務効率の強化につながったというお声を、たくさんの企業様からいただけるようになりたいと思っています。あとはグループ連携の強化は目標にしています。特に日本の営業部やカスタマーサクセス部との連携の強化は、私に与えられた大きな役割だと感じています。また、個人的な目標としては、いつかは中国語でお客様と商談をしたいと密かに思っています(笑)
K・Kさん
現在、利墨の取引先は日系企業が多いのですが、そうした日系企業の中で、利墨は「中国企業における与信管理のプロ」というイメージを広めたいです。また、中国企業と取引する際には利墨が欠かせない存在にしたいです。私は現地社員なので、現地の動向やトレンドなどを誰よりも把握して、提供していければと思っています!
Y・Y・P
お二人とも素晴らしい展望をお持ちですね!私はまだ入社して3か月で、お二人にはいつも助けていただいてばかりですが、少しでも早く利墨の皆さんの力になれるように頑張っていきます!
本日はありがとうございました!ご貴重なお話をしていただき、とても勉強になりました。これからもよろしくお願いいたします!
まとめ
本記事では利墨で働く社員のインタビューを通じて利墨ならではの魅力や働き方についてご紹介いたしました。リスクモンスタ―では毎年利墨の駐在員を募集しています。一定の基準を満たせば誰でも応募できるため、海外勤務でキャリアを積みたい人にとっては大チャンス!挑戦を大事にするリスクモンスタ―ならではの魅力ですね!
次回案内
次回は12月に、「リスクモンスター社員の色々な今年の1番」に
ついて紹介いたします!お楽しみに!
Y・Y・P