迷える子羊に送る就活のすゝめ
2021.11.15
11期生による就活講座
迷える子羊に送る就活のすゝめ
就職活動ってどうすればいいの?いつまでやればいいの?
未来を自分で決める過程には、たくさんの疑問と不安がありますよね。
11期生が就活当時不安だったことや、どう解決したかをインタビューしました!
PROFILE
プロフィール写真を一新!入社半年後の11期生、現在の姿です!↓
Q. どのような業界や企業にエントリーすれば良いの?
就活をするうえで一番の悩みかもしれません。
業界や企業が多くて、どこにエントリーすれば良いのか分からない…そんな悩みをどう解決した?
H.A
私は特に業界、やりたいことが明確に決まっていなかったので、何が嫌で何なら出来るのかを考えました。自分がこれなら興味あるかも!と思う企業を見つけてリストを作り、そこから気になる企業の会社説明会に参加していました。会社説明会では社風や福利厚生もしっかりと確認して最終的にエントリーするかどうかを決めていました!
Y.M
私は大学3年になって直ぐ、逆スカウト型の就活サイト(キミスカやOfferBox)に登録した記憶があるなぁ。
その時期はあの業界に入りたい!みたいな拘りもほとんど無くて、どんな職業が向いているかもよく分からなかったから、じゃあいっそのこと企業の方に判断してもらおうという考えに…(笑)
自身が知らなかった業界や企業からスカウトや案内をもらえるから、視野が広がるし個人的におすすめです。
S.S
今はWeb説明会も多いはずなので、気軽に参加できるはずです!
特にやりたいことがない場合は、やりたくないこと(仕事・プライベート)から企業を探すと
多少見つけやすくなると思います!
Q. 自分の軸はこれ!というものがあったら教えてください。
H.A
社風はしっかり見ていました。社風は実際に入社してみないと分からない部分も多くありますが、会社説明会でも社員の方の雰囲気や表情などから感じ取れることもあると思います!環境が良ければ、大変なことでも乗り越えられると考えているので、社風を企業選びの大きな軸としていました。
Y.M
職場の立地はかなり重要視していました。
家から通える距離であるかというのはもちろんですが、災害時のリスクなども考慮して選んでいたと思います。
N.S
具体的には、恥ずかしいので言えないです。
ただ、今までの自分自身の傾向から決めました。
「軸」というくらいですので、就活のために用意するというよりは、これまでの判断の中から探したというイメージですね。「自分は何を基準にこの選択をしたのだろう」と、振り返る中で明確にしていきました。そのおかげで、面接やエントリーシートでも等身大の自分でいられた気がします。
Q. 軸を決めたら、どこを・何を調べればいいの?
H.A
社風を見ている場合は、従業員数や男女比、年齢層、福利厚生も参考の一つになります。
若手でも活躍できるか、生活スタイルが変わっても仕事を続けられそうか、などなど…。
あとは社員の方の表情を観察できる機会があるなら、積極的に参加することをおすすめします!
Y.M
立地なら、一番お手軽なのは事業所周辺の地図を見ることですね。可能であればインターンや説明会に参加して、実際に現地まで足を運んでみるのも良いと思います。
私は製造業を中心に見ていたので、「洪水浸水想定区域に工場があるのに、メインの製造ラインが1階にある」みたいな企業は候補から外していました。
あと、「自分がその通勤時間、電車の混み具合に耐えられるか。」「電車が止まった時に迂回ルートが確保できる路線か。」みたいな観点は、都市部での就職を考えている人には重要なんじゃないかなと個人的に思います。
N.S
あとは、自分が理想としている人に対して方針を聞いてみるといいと思います。それが、自分の理想を実現する上での一番の近道なんじゃないかと思います!
SUMMARY
就職活動には正解がありません。
自分なりの軸を見つけて、がんばってください!
NEXT➡12月中旬更新予定
R.T
自分のやりたいことってなんだろう。合っている仕事ってなんだろう。
悩み始めたら止まらないですよね…。
私は適職診断ツールや、他己分析を利用していました。
自己分析はあくまで主観的なもの。自分が目を背けたいことは無視してしまいがちです。
だからこそ客観的意見を取り入れて、自分に合っている職業を探すようにしていました。
まずは職業を絞って、そこから当てはまる会社を探しました。