企業理念・行動基準

COMPANY

企業理念

リスクモンスターの企業理念と行動基準は、歴史的原点であると同時に、思想的原点でもあります。その考えとするところは、日に新しく、創業の精神を何時の時代にも生き生きと伝えるものです。このリスクモンスターの企業理念と行動基準は、経営者と社員の精神的支柱の役割として大切にされています。

顧客を大切にして共に繁栄しよう。

顧客に対しては、誠意と感謝の念をもって奉仕し、常に優良なるサービスを提供し、顧客に満足を与え、顧客の繁栄と共にわが社も繁栄しなければならない。

プロフェッショナリズムを繁栄の源泉にしよう。

何らかの特異性と他に勝るノウハウがないものは、生命線であるノウハウの重要性を忘れ、欠陥のカバーと延命のために舌先のノウハウをもって奔走するが、その姿は見るにたえない。たとえその時の弁明がうまくいったとしても、わが社の損失は元には戻らないだろう。わが社の安泰と発展を期するための必須条件として他の追随を許さぬ独特、斬新なるノウハウを持ちつづけ、業界の先進を歩まねばならない。

行動基準

挑戦なくして成長あらず

向上心は人間の魂であり、人の価値を上げる最大の要素である。たとえ能力に秀でていたとしても、向上心の欠ける人は、責任感にも欠けており、案山子に等しく、重要な仕事は任せられない。連日の激務に耐えて、尚も辞さない強固な意志と気力をもって新しい業務を完遂する者こそ崇高にして真に尊敬すべき人であって、堅く将来を約束されるべきであろう。小さくまとまらず、向上心を持ちつづけ、時に創造的破壊者となることを恐れてはならない。

和して同せず

協力一致を乱す者の多くは、誤れる自由の観念と自己中心主義の行動によるものである。自由とは義務と責任の伴うべきものであって、一人よがりであってはならない。我意を張らず、他人の意見に耳を傾け、常に協調和合の精神を忘れてはならない。ただ、事業とは協力をもって進取果敢にやらねばならないが、事業の衰退は人材に起因する故に 、広く人材を集め、これを育成し、個人尊重の精神に立脚して事業を推進することを忘れてはならない。

着眼大局、着手小局

5年後、10年後、事業とは国家百年の計をもって、積極果敢にやらねばならないが、毎年の目標を定め、その実現に努力することが重要である。目標の達成のためには足元からコツコツと進めることが一番の早道であることを認めなくてはならない。また、足元ばかりを見ていては目標や本質を見失ってしまうので注意しなければならない。大いに夢を語るのはいいことだが、現実から目をそむけてはならない。一日一日を大切に、 明日 に繋がる 今日を共に過ごそう 。

備えよ 常に

注意していても、不完全なサービスで顧客に不満を与え、悪評を受けてしまっては、一度にして愛想をつかされる。一度失墜した信用の回復には長年にわたる膨大なる努力を要してしまうだろう。目立つこと、目新しいことばかりに囚われ 、既存の面倒な仕事を蔑ろにした代償は大きい。足元を固め、守りを強固にしてこそ、攻めることができるのであり、 攻守一体が肝要である。地味な仕事こそ、大切な仕事であることを忘れてはならない。